しばしば責られてもなほ强項なる者は救はるることなくして猝然に滅されん
He, that being often reproved hardeneth his neck, shall suddenly be destroyed, and that without remedy.
He, that being often reproved
〔サムエル前書2章25節〕25 人もし
人にむかひて
罪ををかさば
神之をさばかんされど
人もしヱホバに
向ひて
罪ををかさば
誰かこれがためにとりなしをなさんやとしかれども
其子父󠄃のことばを
聽ざりきそはヱホバかれらを
殺さんと
思ひたまへばなり
〔サムエル前書2章34節〕34 汝のふたりの
子ホフニとピネスの
遇󠄃ところの
事を
其徴とせよ
即ち
二人ともに
同じ
日に
死なん
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章18節〕18 彼答へけるは
我はイスラエルを
惱さず
但汝と
汝の
父󠄃の
家之を
惱すなり
即ち
汝等はヱホバの
命令を
棄て
且汝はバアルに
從ひたり
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り~
(23) イゼベルに
關てヱホバ
亦語て
言給ふ
犬ヱズレルの
濠にてイゼベルを
食󠄃はん 〔列王紀略上21章23節〕
〔列王紀略上22章20節〕20 ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり~
(23) 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
爾の
此諸の
預言者の
口に
入たまへり
又󠄂ヱホバ
爾に
關て
災禍あらんことを
言たまへりと
〔列王紀略上22章23節〕
〔列王紀略上22章28節〕28 ミカヤ
言けるは
爾若眞に
平󠄃安に
歸るならばヱホバ
我によりて
言たまはざりしならん
又󠄂曰けるは
爾等民よ
皆聽べし
〔列王紀略上22章34節〕34 茲に
一個の
人偶然弓を
挽てイスラエルの
王の
胸當と
艸摺の
間を
射たりければ
彼其御者に
言けるは
我傷を
受たれば
爾の
手を
旋して
我を
軍中より
出すべしと~
(37) 王死て
携へられてサマリアに
至りたれば
衆人王をサマリアに
葬れり 〔列王紀略上22章37節〕
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに~
(17) 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり 〔歴代志略下36章17節〕
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく~
(31) 己の
途󠄃の
果を
食󠄃ひおのれの
策略に
飽󠄄べし 〔箴言1章31節〕
〔エレミヤ記25章3節〕3 ユダの
王アモンの
子ヨシヤの十三
年より
今日にいたるまで二十三
年のあひだヱホバの
言我にのぞめり
我これを
汝等に
吿げ
頻にこれを
語りしかども
汝らきかざりし~
(5) 彼らいへり
汝等おのおのいま
其惡き
途󠄃とその
惡き
行を
棄よ
然ばヱホバが
汝らと
汝らの
先祖に
與へたまひし
地に
永遠󠄄より
永遠󠄄にいたるまで
住󠄃ことをえん 〔エレミヤ記25章5節〕
〔エレミヤ記26章3節〕3 彼等聞ておのおの
其惡き
途󠄃を
離るることあらん
然ば
我かれらの
行の
惡がために
災を
彼らに
降さんとせることを
悔べし~
(5) 我汝らに
遣󠄃し
切に
遣󠄃せし
我僕なる
預言者の
言を
聽ずば(
汝らは
之をきかざりき) 〔エレミヤ記26章5節〕
〔エレミヤ記35章13節〕13 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
汝ゆきてユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃る
者とに
吿よヱホバいひたまふ
汝らは
我言を
聽て
敎を
受ざるか~
(16) レカブの
子ヨナダブの
子孫はその
先祖が
彼らに
命ぜしところの
命令に
遵󠄅ふなり
然ど
此民は
我に
聽ず 〔エレミヤ記35章16節〕
〔ゼカリヤ書1章3節〕3 萬軍のヱホバかく
言ふと
汝かれらに
吿よ
萬軍のヱホバ
言ふ
汝ら
我に
歸れ
萬軍のヱホバいふ
我も
汝らに
歸らん~
(6) 然ながら
我僕なる
預言者等に
我が
命じたる
吾言とわが
法度とは
汝らの
父󠄃等に
追󠄃及たるに
非ずや
然ゆゑに
彼らかへりて
言り
萬軍のヱホバ
我らの
道󠄃に
循ひ
我らの
行に
循ひて
我らに
爲んと
思ひたまひし
事を
我らに
爲たまへりと
〔ゼカリヤ書1章6節〕
〔マタイ傳26章21節〕21 食󠄃するとき
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
汝らの
中の
一人、われを
賣らん』~
(25) イエスを
賣るユダ
答へて
言ふ『ラビ、
我なるか』イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し』 〔マタイ傳26章25節〕
〔ヨハネ傳6章70節〕70 イエス
答へ
給ふ『われ
汝ら
十二人を
選󠄄びしにあらずや、
然るに
汝らの
中の
一人は
惡魔󠄃なり』
〔ヨハネ傳6章71節〕71 イスカリオテのシモンの
子ユダを
指して
言ひ
給へるなり、
彼は
十二弟子の
一人なれど、イエスを
賣らんとする
者なり。
〔ヨハネ傳13章10節〕10 イエス
言ひ
給ふ『すでに
浴したる
者は
足のほか
洗ふを
要󠄃せず、
全󠄃身きよきなり。
斯く
汝らは
潔󠄄し、されど
悉とくは
然らず』
〔ヨハネ傳13章11節〕11 これ
己を
賣る
者の
誰なるを
知りたまふ
故に『ことごとくは
潔󠄄からず』と
言ひ
給ひしなり。
〔ヨハネ傳13章18節〕18 これ
汝ら
凡ての
者につきて
言ふにあらず、
我はわが
選󠄄びたる
者どもを
知る。されど
聖󠄄書に「
我とともにパンを
食󠄃ふ
者、われに
向ひて
踵を
擧げたり」と
云へることは、
必ず
成就すべきなり。
〔ヨハネ傳13章26節〕26 イエス
答へ
給ふ『わが
一撮の
食󠄃物を
浸して
與ふる
者は
夫なり』
斯て
一撮の
食󠄃物を
浸してシモンの
子イスカリオテのユダに
與へたまふ。
〔使徒行傳1章18節〕18 (この
人は、かの
不義の
價をもて
地所󠄃を
得、また
俯伏に
墜ちて
直中より
裂けて
臓腑みな
流れ
出でたり。
hardeneth
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔ネヘミヤ記9章29節〕29 彼らを
汝の
律法に
引もどさんとして
戒しめたまへり
然りと
雖も
彼らは
自ら
傲りて
汝の
誡命に
聽したがはず
汝の
例規(
人のこれを
行はば
之によりて
生べしといふ
者)を
犯し
肩を
聳かし
項を
强くして
聽ことをせざりき
〔イザヤ書48章4節〕4 われ
汝がかたくなにして
項の
筋はくろがねその
額はあかがねなるを
知れり
〔エレミヤ記17章23節〕23 されど
彼らは
遵󠄅はず
耳を
傾けずまたその
項を
强くして
聽ず
訓をうけざるなり
shall
〔箴言6章15節〕15 この
故にその
禍害󠄅にはかに
來り
援助なくして
立刻に
敗らるべし
〔箴言28章18節〕18 義く
行む
者は
救をえ
曲れる
路に
行む
者は
直に
跌れん
〔イザヤ書30章13節〕13 斯るがゆゑにこの
不義なんぢらには
凸出ておちんとするたかき
垣のさけたるところのごとく その
破壞にはかに
暫しが
間にきたらんと
〔イザヤ書30章14節〕14 主これを
破りあだかも
陶工の
瓶をくだきやぶるがごとくして
惜みたまはず その
碎のなかに
爐より
火をとり
池より
水をくむほどの
一片だに
見出すことなからん
〔ゼカリヤ書7章11節〕11 然るに
彼等は
肯て
耳を
傾けず
背を
向け
耳を
鈍くして
聽ず~
(14) 我かれらをその
識ざる
諸の
國に
吹散すべし
其後にてこの
地は
荒て
徃來する
者なきに
至らん
彼等かく
美しき
國を
荒地となす 〔ゼカリヤ書7章14節〕
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
義者ませば民よろこび 惡きもの權を掌らば民かなしむ
When the righteous are in authority, the people rejoice: but when the wicked beareth rule, the people mourn.
in authority
無し
the righteous
〔エステル書8章15節〕15 かくてモルデカイは
藍と
白の
朝󠄃服󠄃を
着大なる
金の
冠を
戴き
紫色の
細布の
外衣をまとひて
王の
前󠄃よりいできたれり シユシヤンの
邑中聲をあげて
喜びぬ
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ~
(7) かれの
世にただしき
者はさかえ
平󠄃和は
月のうするまで
豐かならん 〔詩篇72章7節〕
〔箴言11章10節〕10 義しきもの
幸福を
受ればその
城邑に
歡喜あり
惡きもの
亡さるれば
歡喜の
聲おこる
〔箴言28章12節〕12 義者の
喜ぶときは
大なる
榮あり
惡者の
起󠄃るときは
民身を
匿す
〔箴言28章28節〕28 惡者の
起󠄃るときは
人匿れ その
滅るときは
義者ます
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
when the wicked
〔エステル書3章15節〕15 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり
〔傳道之書10章5節〕5 我日の
下に
一の
患事あるを
見たり
是は
君長たる
者よりいづる
過󠄃誤に
似たり
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
智慧󠄄を愛する人はその父󠄃を悅ばせ 妓婦󠄃に交る者はその財產を費す
Whoso loveth wisdom rejoiceth his father: but he that keepeth company with harlots spendeth his substance.
he
〔箴言5章8節〕8 汝の
途󠄃を
彼より
遠󠄄く
離れしめよ
其家の
門に
近󠄃づくことなかれ~
(10) 恐くは
他人なんぢの
資財によりて
盈され
汝の
勞苦は
他人の
家にあらん 〔箴言5章10節〕
〔箴言6章26節〕26 それ
娼妓のために
人はただ
僅に
一撮の
糧をのこすのみにいたる
又󠄂淫婦󠄃は
人の
尊󠄅き
生命を
求むるなり
〔箴言21章17節〕17 宴樂を
好むものは
貧󠄃人となり
酒と
膏とを
好むものは
富をいたさじ
〔箴言21章20節〕20 智慧󠄄ある
者の
家には
貴き
寳と
膏とあり
愚なる
人は
之を
呑つくす
〔箴言28章7節〕7 律法を
守る
者は
智子なり
放蕩なる
者に
交るものは
父󠄃を
辱かしむ
〔箴言28章19節〕19 おのれの
田地を
耕す
者は
糧にあき
放蕩なる
者に
從ふものは
貧󠄃乏に
飽󠄄く
〔ルカ傳15章13節〕13 幾日も
經ぬに、
弟おのが
物をことごとく
集めて、
遠󠄄國にゆき、
其處にて
放蕩にその
財產を
散せり。
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
loveth
〔箴言10章1節〕1 ソロモンの
箴言 智慧󠄄ある
子は
父󠄃を
欣ばす
愚なる
子は
母の
憂なり
〔箴言15章20節〕20 智慧󠄄ある
子は
父󠄃をよろこばせ
愚なる
人はその
母をかろんず
〔箴言23章24節〕24 義き
者の
父󠄃は
大によろこび
智慧󠄄ある
子を
生る
者はこれがために
樂しまん
〔箴言23章25節〕25 汝の
父󠄃母を
樂しませ
汝を
生る
者を
喜ばせよ
〔箴言27章11節〕11 わが
子よ
智慧󠄄を
得てわが
心を
悅ばせよ
然ば
我をそしる
者に
我こたふることを
得ん
〔ルカ傳1章13節〕13 御使いふ『ザカリヤよ
懼るな、
汝の
願は
聽かれたり。
汝の
妻エリサベツ
男子を
生まん、
汝その
名をヨハネと
名づくべし。~
(17) 且エリヤの
靈と
能力とをもて、
主の
前󠄃に
徃かん。これ
父󠄃の
心を
子に、
戻れる
者を
義人の
聰明に
歸らせて、
整へたる
民を
主のために
備へんとてなり』 〔ルカ傳1章17節〕
王は公義をもて國を堅うす されど租税を征取る者はこれを滅す
The king by judgment establisheth the land: but he that receiveth gifts overthroweth it.
he that receiveth gifts
〔列王紀略下15章18節〕18 彼ヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなし
彼のイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
生涯離れざりき~
(20) 即ちメナヘムその
銀をイスラエルの
諸の
大富者に
課しその
人々に
各々銀五十シケルを
出さしめてこれをアツスリヤの
王にあたへたり
是をもてアツスリヤの
王は
歸りゆきて
國に
止ることをせざりき 〔列王紀略下15章20節〕
〔エレミヤ記22章13節〕13 不義をもて
其室をつくり
不法をもて
其樓を
造󠄃り
其隣人を
傭て
何をも
與へず
其價を
拂はざる
者は
禍なるかな~
(17) 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
〔ダニエル書11章20節〕20 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
king
〔サムエル前書13章13節〕13 サムエル、サウルにいひけるは
汝おろかなることをなせり
汝その
神ヱホバのなんぢに
命じたまひし
命令を
守らざりしなり
若し
守りしならばヱホバ、イスラエルををさむる
位を
永く
汝に
定めたまひしならん
〔詩篇89章14節〕14 義と
公平󠄃はなんぢの
寳座のもとゐなり あはれみと
眞實とは
聖󠄄顏のまへにあらはれゆく
〔詩篇99章4節〕4 王のちからは
審判󠄄をこのみたまふ
汝はかたく
公平󠄃をたてヤコブのなかに
審判󠄄と
公義とをおこなひたまふ
〔箴言16章12節〕12 惡をおこなふことは
王の
憎むところなり
是その
位は
公義によりて
堅く
立ばなり
〔箴言20章8節〕8 審判󠄄の
位に
坐する
王はその
目をもてすべての
惡を
散す
〔箴言29章14節〕14 眞實をもて
弱󠄃者を
審判󠄄する
王はその
位つねに
堅く
立つべし
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書49章8節〕8 ヱホバ
如此いひたまふ われ
惠のときに
汝にこたへ
救の
日になんぢを
助けたり われ
汝をまもりて
民の
契󠄅約とし
國をおこし
荒すたれたる
地をまた
產業としてかれらにつがしめん
その鄰に諂ふ者はかれの脚の前󠄃に羅を張る
A man that flattereth his neighbour spreadeth a net for his feet.
spreadeth
〔箴言1章17節〕17 (すべて
鳥の
目の
前󠄃にて
羅を
張は
徒勞なり)
〔エレミヤ哀歌1章13節〕13 ヱホバ
上より
火をくだしわが
骨にいれて
之を
克服󠄃せしめ
網を
張りわが
足をとらへて
我を
後にむかしめ
我をして
終󠄃日心さびしくかつ
疾わづらはしめたまふ
〔ホセア書5章1節〕1 祭司等よこれを
聽けイスラエルの
家よ
耳をかたむけよ
王のいへよ
之にこころを
注よ さばきは
汝等にのぞまん そは
我らはミズパに
設くる
羂タボルに
張れる
網のごとくなればなり
〔ルカ傳20章20節〕20 かくて
彼ら
機を
窺ひ、イエスを
司の
支配と
權威との
下に
付さんとて、その
言を
捉ふるために
義人の
樣したる
間諜どもを
遣󠄃したれば、
〔ルカ傳20章21節〕21 其の
者どもイエスに
問ひて
言ふ『
師よ、
我らは
汝の
正しく
語り、かつ
敎へ、
外貌を
取らず、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ
給ふを
知る。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
that
〔サムエル後書14章17節〕17 仕女また
思り
王わが
主の
言は
慰となるべしと
其は
神の
使のごとく
王わが
主は
善も
惡も
聽たまへばなりねがはくは
爾の
神ヱホバ
爾と
共に
在せと
~
(24) 王いひけるは
彼は
其家に
退󠄃くべしわが
面を
見るべからずと
故にアブサロム
己の
家に
退󠄃きて
王の
面を
觀ざりき
〔サムエル後書14章24節〕
〔ヨブ記17章5節〕5 朋友を
交付して
掠奪に
遭󠄃しむる
者は
其子等の
目潰るべし
〔詩篇5章9節〕9 かれらの
口には
眞實なく その
衷はよこしま その
喉はあばける
墓 その
舌はへつらひをいへばなり
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔箴言7章5節〕5 さらば
汝をまもりて
淫婦󠄃にまよはざらしめ
言をもて
媚る
娼妓にとほざからしめん
〔箴言7章21節〕21 多の
婉言をもて
惑し
口唇の
諂媚をもて
誘へば
〔箴言20章19節〕19 あるきめぐりて
人の
是非をいふ
者は
密事をもらす
口唇をひらきてあるくものと
交ること
勿れ
〔箴言26章24節〕24 恨むる
者は
口唇をもて
自ら
飾󠄃れども
心の
衷には
虛僞をいだく
〔箴言26章25節〕25 彼その
聲を
和らかにするとも
之を
信ずるなかれ その
心に
七の
憎むべき
者あればなり
〔箴言26章28節〕28 虛僞の
舌はおのれの
害󠄅す
者を
憎み
諂ふ
口は
滅亡をきたらす
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
惡人の罪の中には罟あり 然ど義者は歡び樂しむ
In the transgression of an evil man there is a snare: but the righteous doth sing and rejoice.
but
〔詩篇97章11節〕11 光はただしき
人のためにまかれ
欣喜はこころ
直きもののために
播れたり
〔詩篇118章15節〕15 歡喜とすくひとの
聲はただしきものの
幕屋にあり ヱホバのみぎの
手はいさましき
動作をなしたまふ
〔詩篇132章16節〕16 われ
救をもてその
祭司たちに
衣せん その
聖󠄄徒はみな
聲たからかによろこびよばふべし
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
〔ロマ書5章3節〕3 然のみならず
患難をも
喜ぶ、そは
患難は
忍󠄄耐を
生じ、
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
the transgression
〔ヨブ記18章7節〕7 またその
强き
步履は
狹まり
其計るところは
自分󠄃を
陷いる~
(10) 索かれを
執ふるために
地に
隱しあり
羂かれを
陷しいるるために
路に
設けあり 〔ヨブ記18章10節〕
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔箴言5章22節〕22 惡者はおのれの
愆にとらへられ その
罪の
繩に
繋る
〔箴言11章5節〕5 完全󠄃者はその
正義によりてその
途󠄃を
直くせられ
惡者はその
惡によりて
跌るべし
〔箴言11章6節〕6 直者はその
正義によりて
救はれ
悖逆󠄃者は
自己の
惡によりて
執へらる
〔箴言12章13節〕13 惡者はくちびるの
愆によりて
罟に
陷る されど
義者は
患難の
中よりまぬかれいでん
〔イザヤ書8章14節〕14 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん
〔イザヤ書8章15節〕15 おほくの
人々これによりて
蹶きかつ
仆れやぶれ
網せられまた
捕へらるべし
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
義きものは貧󠄃きものの訟をかへりみる 然ど惡人は之を知ることを願はず
The righteous considereth the cause of the poor: but the wicked regardeth not to know it.
but
〔サムエル前書25章9節〕9 ダビデの
少者いたりダビデの
名をもって
是らのことばの
如くナバルに
語りてやめり~
(11) 我あにわがパンと
水およびわが
羊毛をきる
者のために
殺したる
肉をとりて
何處よりか
知れざるところの
人々にあたふべけんや 〔サムエル前書25章11節〕
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや~
(17) 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
〔エゼキエル書22章7節〕7 彼ら
汝の
中にて
父󠄃母を
賤め
汝の
中にて
他國の
人を
虐󠄃げ
汝の
中にて
孤兒と
寡婦󠄃を
惱ますなり
〔エゼキエル書22章29節〕29 國の
民は
暴虐󠄃をおこなひ
奪ふ
事をなし
難める
者と
貧󠄃き
者を
掠め
道󠄃に
反きて
他國の
人を
虐󠄃ぐ~
(31) 主ヱホバいふ
是故に
我わが
怒を
彼らに
斟ぎわが
憤の
火をもて
彼らを
滅し
彼らの
行爲をその
首に
報ゆ 〔エゼキエル書22章31節〕
〔ミカ書3章1節〕1 我言ふヤコブの
首領よイスラエルの
家の
侯伯よ
汝ら
聽け
公義は
汝らの
知べきことに
非ずや~
(4) 然ば
彼時に
彼らヱホバに
呼はるともヱホバかれらに
應へたまはじ
却てその
時には
面を
彼らに
隱したまはん
彼らの
行惡ければなり
〔ミカ書3章4節〕
considereth
〔ヨブ記29章16節〕16 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め
〔ヨブ記31章13節〕13 わが
僕あるひは
婢の
我と
辯爭ひし
時に
我もし
之が
權理を
輕んぜし
事あらば
〔ヨブ記31章21節〕21 われを
助くる
者の
門にをるを
見て
我みなしごに
向ひて
手を
上し
事あるか
〔詩篇31章7節〕7 我はなんぢの
憐憫をよろこびたのしまん なんぢわが
艱難をかへりみ わがたましひの
禍害󠄅をしり
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
嘲笑人は城邑を擾し 智慧󠄄ある者は怒をしづむ
Scornful men bring a city into a snare: but wise men turn away wrath.
Scornful
〔箴言11章11節〕11 城邑は
直者の
祝ふに
倚て
高く
擧られ
惡者の
口によりて
亡さる
〔イザヤ書28章14節〕14 なんぢら
此ヱルサレムにある
民ををさむるところの
輕慢者よヱホバの
言をきけ~
(22) この
故になんぢら
侮るなかれ
恐くはなんぢらの
縲絏きびしくならん
我すでに
全󠄃地のうへにさだまれる
敗亡あるよしを
主萬軍のヱホバより
聞たればなり
〔イザヤ書28章22節〕
〔マタイ傳27章39節〕39 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りていふ、~
(43) 彼は
神に
依り
賴めり、
神かれを
愛しまば
今すくひ
給ふべし「
我は
神の
子なり」と
云へり』 〔マタイ傳27章43節〕
〔ヨハネ傳9章40節〕40 パリサイ
人の
中イエスと
共に
居りし
者、これを
聞きて
言ふ『
我らも
盲目なるか』
〔ヨハネ傳9章41節〕41 イエス
言ひ
給ふ『もし
盲目なりしならば、
罪なかりしならん、
然れど
見ゆと
言ふ
汝らの
罪は
遺󠄃れり』
〔ヨハネ傳11章47節〕47 ここに
祭司長・パリサイ
人ら
議會を
開きて
言ふ『われら
如何に
爲すべきか、
此の
人おほくの
徴を
行ふなり。~
(50) ひとりの
人、
民のために
死にて、
國人すべての
滅びぬは、
汝らの
益なるを
思はぬなり』 〔ヨハネ傳11章50節〕
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
bring a city into a snare
〔ヤコブ書3章5節〕5 斯のごとく
舌もまた
小きものなれど、その
誇るところ
大なり。
視よ、いかに
小き
火の、いかに
大なる
林を
燃すかを。
〔ヤコブ書3章6節〕6 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。
wise
〔出エジプト記32章10節〕10 然ば
我を
阻るなかれ
我かれらに
向ひて
怒を
發して
彼等を
滅し
盡さん
而して
汝をして
大なる
國をなさしむべし~
(14) ヱホバ
是においてその
民に
禍を
降んとせしを
思ひ
直したまへり
〔出エジプト記32章14節〕
〔民數紀略16章48節〕48 旣に
死る
者と
尙生る
者との
間に
立ければ
疫病止まれり
〔民數紀略25章11節〕11 祭司アロンの
子なるエレアザルの
子ピネハスはわが
熱心をイスラエルの
子孫の
中にあらはして
吾怒をその
中より
取去り
我をして
熱心をもてイスラエルの
子孫を
滅し
盡すにいたらざらしめたり
〔申命記9章18節〕18 而して
我は
前󠄃のごとく四十
日四十
夜ヱホバの
前󠄃に
伏て
居りパンも
食󠄃ず
水も
飮ざりき
是は
汝らヱホバの
目の
前󠄃に
惡き
事をおこなひ
之を
怒せて
大に
罪を
獲たればなり~
(20) ヱホバまた
痛くアロンを
怒りてこれを
滅ぼさんとしたまひしかば
我その
時またアロンのために
祈れり 〔申命記9章20節〕
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔サムエル後書24章17節〕17 ダビデ
民を
擊つ
天使を
見し
時ヱホバに
申していひけるは
嗚呼我は
罪を
犯したり
我は
惡き
事を
爲たり
然ども
是等の
羊群は
何を
爲たるや
請󠄃ふ
爾の
手を
我とわが
父󠄃の
家に
對たまへと
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エゼキエル書22章30節〕30 我一箇の
人の
國のために
石垣を
築き
我前󠄃にあたりてその
破壞處に
立ち
我をして
之を
滅さしめざるべき
者を
彼等の
中に
尋󠄃れども
得ざるなり
〔アモス書7章2節〕2 その
蝗地の
靑物を
食󠄃盡しし
後我言り
主ヱホバよ
願くは
赦したまへ ヤコブは
小し
爭でか
立ことを
得んと~
(6) ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これをなさじと
主ヱホバ
言たまふ
〔アモス書7章6節〕
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。~
(18) 斯て
再び
祈りたれば、
天雨を
降らし、
地その
果を
生ぜり。
〔ヤコブ書5章18節〕
智慧󠄄ある人おろかなる人と爭へば或は怒り或は笑ひて休むことなし
If a wise man contendeth with a foolish man, whether he rage or laugh, there is no rest.
(Whole verse)
〔箴言26章4節〕4 愚なる
者の
痴にしたがひて
答ふること
勿れ
恐くはおのれも
是と
同じからん
〔傳道之書10章13節〕13 愚者の
口の
言は
始は
愚なり またその
言は
終󠄃は
狂妄にして
惡し
〔マタイ傳7章6節〕6 聖󠄄なる
物を
犬に
與ふな。また
眞珠を
豚の
前󠄃に
投ぐな。
恐らくは
足にて
蹈みつけ、
向き
返󠄄りて
汝らを
噛みやぶらん。
〔マタイ傳11章17節〕17 「われら
汝等のために
笛吹きたれど
汝ら
踴らず、
歎きたれど
汝ら
胸うたざりき」と
言ふに
似たり。~
(19) 人の
子、
來りて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
言ふなり。されど
智慧󠄄は
己が《[*]》
業によりて
正しとせらる』[*異本「子」とあり。] 〔マタイ傳11章19節〕
血をながす人は直き人を惡む されど義き者はその生命を救はんことを求む
The bloodthirsty hate the upright: but the just seek his soul.
The blood~thirsty
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり~
(8) カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
〔創世記4章8節〕
〔サムエル前書20章31節〕31 ヱサイの
子の
此世にながらふるあひだは
汝と
汝の
位固くたつを
得ず
是故に
今人をつかはして
彼をわが
許に
引きたれ
彼は
死ぬべき
者なり~
(33) ここにおいてサウル、ヨナタンを
擊んとて
投槍をさしあげたりヨナタンすなはち
其父󠄃のダビデを
殺さんと
決しをしれり 〔サムエル前書20章33節〕
〔サムエル前書22章11節〕11 王すなはち
人をつかはしてアヒトブの
子祭司アヒメレクなよびその
父󠄃の
家すなはちノブの
祭司たる
人々を
召したればみな
王の
許にきたる~
(23) 汝我とともに
居れ
懼るるなかれわが
生命を
求むる
者汝の
生命をも
求むるなり
汝我とともにあらば
安全󠄃なるべし 〔サムエル前書22章23節〕
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔歴代志略下18章7節〕7 イスラエルの
王こたへてヨシヤパテに
言けるは
外になほ
一人あり
我ら
之によりてヱホバに
問ことを
得ん
然ど
彼は
今まで
我につきて
善事を
預言せず
恒に
惡き
事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなり
其者は
即ちイムラの
子ミカヤなりと
然るにヨシヤパテこたへて
王しか
宣ふ
勿れと
言ければ
〔マルコ傳6章18節〕18 ヨハネ、ヘロデに『その
兄弟の
妻を
納󠄃るるは、
宣しからず』と
言へるに
因る。
〔マルコ傳6章24節〕24 娘いでて
母にいふ『
何を
求むべきか』
母いふ『バプテスマのヨハネの
首を』~
(27) 直ちに
衞兵を
遣󠄃し、
之にヨハネの
首を
持ち
來ることを
命ず、
衞兵ゆきて
獄にて、ヨハネを
首斬り、 〔マルコ傳6章27節〕
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。
〔ヨハネ傳15章19節〕19 汝等もし
世のものならば、
世は
己がものを
愛するならん。
汝らは
世のものならず、
我なんぢらを
世より
選󠄄びたり。この
故に
世は
汝らを
憎む。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
but
〔サムエル前書15章11節〕11 我サウルを
王となせしを
悔ゆ
其は
彼背きて
我にしたがはずわが
命をおこなはざればなりとサムエル
憂て
終󠄃夜ヱホバによばはれり
〔エレミヤ記13章15節〕15 汝らきけ
耳を
傾けよ
驕る
勿れヱホバかたりたまふなり~
(17) 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔エレミヤ記13章17節〕
〔エレミヤ記18章20節〕20 惡をもて
善に
報ゆべきものならんや
彼らはわが
生命をとらん
爲に
坑を
掘れりわが
汝の
前󠄃に
立て
彼らを
善く
言ひ
汝の
憤怒を
止めんとせしを
憶えたまへ
〔エレミヤ記40章14節〕14 彼にいひけるは
汝アンモン
人の
王バアリスが
汝を
殺さんとてネタニヤの
子イシマエルを
遣󠄃せしを
知るやと
然どアヒカムの
子ゲダリヤこれを
信ぜざりしかば~
(16) 然るにアヒカムの
子ゲダリヤ、カレヤの
子ヨハナンにいひけるは
汝この
事をなすべからず
汝イシマエルにつきて
僞をいふなり 〔エレミヤ記40章16節〕
〔ルカ傳23章34節〕34 かくてイエス
言ひたまふ『
父󠄃よ、
彼らを
赦し
給へ、その
爲す
所󠄃を
知らざればなり』
彼らイエスの
衣を
分󠄃ちて
䰗取にせり、
〔ヨハネ傳5章34節〕34 我は
人よりの
證を
受くる
事をせねど、
唯なんぢらの
救はれん
爲に
之を
言ふ。
〔使徒行傳7章60節〕60 また
跪づきて
大聲に『
主よ、この
罪を
彼らの
負󠄅はせ
給ふな』と
呼はる。
斯く
言ひて
眠に
就けり。
〔ロマ書10章1節〕1 兄弟よ、わが
心のねがひ、
神に
對する
祈は、
彼らの
救はれんことなり。
愚なる者はその怒をことごとく露はし 智慧󠄄ある者は之を心に藏む
A fool uttereth all his mind: but a wise man keepeth it in till afterwards.
(Whole verse)
〔士師記16章17節〕17 彼つひにその
心をことごとく
打明して
之にいひけるはわが
頭にはいまだかつて
剃刀を
當しことあらずそはわれ
母の
胎を
出るよりして
神のナザレ
人たればなりもしわれ
髮をそりおとされなばわが
力われをはなれわれは
弱󠄃くなりて
別の
人のごとくならんと
〔箴言12章16節〕16 愚なる
者はただちに
怒をあらはし
智きものは
恥をつつむ
〔箴言12章23節〕23 賢人は
知識をかくす されど
愚なる
者のこころは
愚なる
事を
述󠄃ぶ
〔箴言14章33節〕33 智慧󠄄は
哲者の
心にとゞまり
愚なる
者の
衷にある
事はあらはる
〔アモス書5章13節〕13 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
君王もし虛僞の言を聽かばその臣みな惡し
If a ruler hearken to lies, all his servants are wicked.
(Whole verse)
〔サムエル前書22章8節〕8 汝ら
皆我に
敵して
謀り
一人もわが
子のヱサイの
子と
契󠄅約を
結びしを
我につげしらする
者なしまた
汝ら
一人もわがために
憂へずわが
子が
今日のごとくわが
僕をはげまして
道󠄃に
伏て
我をおそはしめんとするを
我につげしらす
者なし~
(23) 汝我とともに
居れ
懼るるなかれわが
生命を
求むる
者汝の
生命をも
求むるなり
汝我とともにあらば
安全󠄃なるべし 〔サムエル前書22章23節〕
〔サムエル前書23章19節〕19 時にジフ
人ギベアにのぼりサウルの
許にいたりていひけるはダビデは
曠野の
南にあるハキラの
山の
叢林の
中なる
要󠄃害󠄅に
隱れて
我らとともにをるにあらずや~
(23) されば
汝ら
彼が
隱るる
逃󠄄躱處を
皆たしかに
見きはめて
再び
我にきたれ
我汝らとともにゆかん
彼もし
其地にあらば
我ユダの
郡中をあまねく
尋󠄃ねて
彼を
獲んと
〔サムエル前書23章23節〕
〔サムエル後書3章7節〕7 嚮にサウル
一人の
妾を
有り
其名をリヅパといふアヤの
女なり
爰にイシボセテ、アブネルにいひけるは
汝何ぞわが
父󠄃の
妾に
通󠄃じたるや~
(11) イシボセテ、アブネルを
恐れたればかさねて
一言も
之にこたふるをえざりき
〔サムエル後書3章11節〕
〔サムエル後書4章5節〕5 ベロテ
人リンモンの
子レカブとバアナゆきて
日の
熱き
頃イシボセテの
家にいたるにイシボセテ
午睡し
居たり~
(12) ダビデ
少者に
命じければ
少者かれらを
殺して
其手足を
切離しヘブロンの
池の
上に
懸たり
又󠄂イシボセテの
首を
取りてヘブロンにあるアブネルの
墓に
葬れり 〔サムエル後書4章12節〕
〔列王紀略上21章11節〕11 其邑の
人即ち
其邑に
住󠄃る
長老および
貴き
人等イゼベルが
己に
言つかはしたる
如く
即ち
彼が
己に
遣󠄃りたる
書に
書したる
如く
爲り~
(13) 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり 〔列王紀略上21章13節〕
〔列王紀略下10章6節〕6 是においてヱヒウ
再度かれらに
書をおくりて
云ふ
汝らもし
我に
與き
我言にしたがふならば
汝らの
主の
子なる
人々の
首をとりて
明日の
今頃ヱズレルにきたりて
吾許にいたれと
當時王の
子七十
人はその
師傳なる
邑の
貴人等とともに
居る
〔列王紀略下10章7節〕7 その
書かれらに
至りしかば
彼等王の
子等をとらへてその七十
人をことごとく
殺しその
首を
籃につめてこれをヱズレルのヱヒウの
許につかはせり
〔詩篇52章2節〕2 なんぢの
舌はあしきことをはかり
利き
剃刀のごとくいつはりをおこなふ~
(4) たばかりの
舌よなんぢはすべての
物をくひほろぼす
言をこのむ 〔詩篇52章4節〕
〔詩篇101章5節〕5 隱にその
友をそしるものは
我これをほろぼさん
高ぶる
眼また
驕れる
心のものは
我これをしのばじ~
(7) 欺くことをなす
者はわが
家のうちに
住󠄃むことをえず
虛僞をいふものはわが
目前󠄃にたつことを
得じ 〔詩篇101章7節〕
〔箴言20章8節〕8 審判󠄄の
位に
坐する
王はその
目をもてすべての
惡を
散す
〔箴言25章23節〕23 北風は
雨をおこし かげごとをいふ
舌は
人の
顏をいからす
貧󠄃者と苛酷者と偕に世にをる ヱホバは彼等の目に光をあたへ給ふ
The poor and the deceitful man meet together: the LORD lighteneth both their eyes.
LORD
〔詩篇13章3節〕3 わが
神ヱホバよ
我をかへりみて
答をなしたまへ わが
目をあきらかにしたまへ
恐らくはわれ
死の
睡につかん
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔詩篇13章3節〕3 わが
神ヱホバよ
我をかへりみて
答をなしたまへ わが
目をあきらかにしたまへ
恐らくはわれ
死の
睡につかん
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
meet
〔出エジプト記22章25節〕25 汝もし
汝とともにあるわが
民の
貧󠄃き
者に
金を
貸す
時は
金貸のごとくなすべからず
又󠄂これより
利足をとるべからず
〔レビ記25章35節〕35 汝の
兄弟零落かつ
手慄ひて
汝の
傍にあらば
之を
扶助け
之をして
客旅または
寄寓者のごとくに
汝とともにありて
生命を
保たしむべし~
(37) 汝かれに
利をとりて
金を
貸べからずまた
益を
得んとて
食󠄃物を
貸べからず 〔レビ記25章37節〕
〔ネヘミヤ記5章5節〕5 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
~
(7) 是において
我心に
思ひ
計り
貴き
人々および
牧伯等を
責てこれに
言けるは
汝らは
各々その
兄弟より
利息を
取るなりと
而して
我かれらの
事につきて
大會を
開き 〔ネヘミヤ記5章7節〕
〔箴言22章2節〕2 富者と
貧󠄃者と
偕に
世にをる
凡て
之を
造󠄃りし
者はヱホバなり
the deceitful man
〔マタイ傳9章9節〕9 イエス
此處より
進󠄃みて、マタイといふ
人の
收税所󠄃に
坐しをるを
見て『
我に
從へ』と
言ひ
給へば、
立ちて
從へり。
〔コリント前書6章10節〕10 盜するもの、
貪欲のもの、
酒に
醉ふもの、
罵るもの、
奪ふ
者などは、みな
神の
國を
嗣ぐことなきなり。
眞實をもて弱󠄃者を審判󠄄する王はその位つねに堅く立つべし
The king that faithfully judgeth the poor, his throne shall be established for ever.
his throne
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
〔ヘブル書1章9節〕9 なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。
king
〔ヨブ記29章11節〕11 我事を
耳に
聞る
者は
我を
幸福なりと
呼び
我を
目に
見たる
者はわがために
證據をなしぬ~
(18) 我すなはち
言けらく
我はわが
巢に
死ん
我が
日は
砂の
如く
多からん 〔ヨブ記29章18節〕
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん~
(4) かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん 〔詩篇72章4節〕
〔詩篇72章12節〕12 かれは
乏しき
者をその
叫ぶときにすくひ
助けなき
苦しむ
者をたすけ~
(14) かれらのたましひを
暴虐󠄃と
强暴とよりあがなひたまふ その
血はみまへに
貴かるべし 〔詩篇72章14節〕
〔詩篇82章2節〕2 なんぢらは
正からざる
審判󠄄をなし あしきものの
身をかたよりみて
幾何時をへんとするや セラ
〔詩篇82章3節〕3 よわきものと
孤兒とのためにさばき
苦しむものと
乏しきものとのために
公平󠄃をほどこせ
〔詩篇89章2節〕2 われいふ あはれみは
永遠󠄄にたてらる
汝はその
眞實をかたく
天にさだめたまはんと
〔箴言16章12節〕12 惡をおこなふことは
王の
憎むところなり
是その
位は
公義によりて
堅く
立ばなり
〔箴言20章28節〕28 王は
仁慈と
眞實をもて
自らたもつ その
位もまた
恩惠のおこなひによりて
堅くなる
〔箴言25章5節〕5 王の
前󠄃より
惡者をのぞけ
然ばその
位義によりて
堅く
立ん
〔箴言28章16節〕16 智からざる
君はおほく
暴虐󠄃をおこなふ
不義の
利を
惡む
者は
遐齡をうべし
〔箴言29章4節〕4 王は
公義をもて
國を
堅うす されど
租税を
征取る
者はこれを
滅す
〔イザヤ書1章17節〕17 善をおこなふことをならひ
公平󠄃をもとめ
虐󠄃げらるる
者をたすけ
孤子に
公平󠄃をおこなひ
寡婦󠄃の
訟をあげつらへ
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
〔エレミヤ記22章16節〕16 彼は
貧󠄃者と
患艱者の
訟を
理して
祥をえたりかく
爲すは
我を
識ことに
非ずやとヱホバいひ
給ふ
〔ダニエル書4章27節〕27 然ば
王よ
吾諫を
容れ
義をおこなひて
罪を
離れ
貧󠄃者を
憐みて
惡を
離れよ
然らば
汝の
平󠄃安あるひは
長く
續かんと
鞭と譴責とは智慧󠄄をあたふ 任意󠄃になしおかれたる子はその母を辱しむ
The rod and reproof give wisdom: but a child left to himself bringeth his mother to shame.
The rod
〔箴言22章6節〕6 子をその
道󠄃に
從ひて
敎へよ
然ばその
老たる
時も
之を
離れじ
〔箴言22章15節〕15 痴なること
子の
心の
中に
繋がる
懲治の
鞭これを
逐󠄃いだす
〔箴言23章13節〕13 子を
懲すことを
爲ざるなかれ
鞭をもて
彼を
打とも
死ることあらじ
〔箴言23章14節〕14 もし
鞭をもて
彼をうたばその
靈魂を
陰府より
救ふことをえん
〔箴言29章17節〕17 なんぢの
子を
懲せ さらば
彼なんぢを
安からしめ
又󠄂なんぢの
心に
喜樂を
與へん
〔箴言29章21節〕21 僕をその
幼なき
時より
柔かに
育てなば
終󠄃には
子の
如くならしめん
〔ヘブル書12章10節〕10 そは
肉體の
父󠄃は
暫くの
間その
心のままに
懲しむることを
爲しが、
靈魂の
父󠄃は
我らを
益するために、その
聖󠄄潔󠄄に
與らせんとて
懲しめ
給へばなり。
〔ヘブル書12章11節〕11 凡ての
懲戒、
今は
喜ばしと
見えず、
反つて
悲しと
見ゆ、されど
後これに
由りて
練習する
者に、
義の
平󠄃安なる
果を
結ばしむ。
a child
〔列王紀略上1章6節〕6 其父󠄃は
彼が
生れてより
已來汝何故に
然するやと
言てかれを
痛しめし
事なかりきアドニヤも
亦容貌の
甚だ
美き
者にてアブサロムの
次に
生れたり
〔箴言10章1節〕1 ソロモンの
箴言 智慧󠄄ある
子は
父󠄃を
欣ばす
愚なる
子は
母の
憂なり
〔箴言10章5節〕5 夏のうちに
斂むる
者は
智き
子なり
收穫の
時にねむる
者は
辱をきたす
子なり
〔箴言17章21節〕21 愚なる
者を
產むものは
自己の
憂を
生じ
愚なる
者の
父󠄃は
喜樂を
得ず
〔箴言17章25節〕25 愚なる
子は
其父󠄃の
憂となり
亦これを
生る
母の
煩勞となる
a rod
〔箴言22章6節〕6 子をその
道󠄃に
從ひて
敎へよ
然ばその
老たる
時も
之を
離れじ
〔箴言22章15節〕15 痴なること
子の
心の
中に
繋がる
懲治の
鞭これを
逐󠄃いだす
〔箴言23章13節〕13 子を
懲すことを
爲ざるなかれ
鞭をもて
彼を
打とも
死ることあらじ
〔箴言23章14節〕14 もし
鞭をもて
彼をうたばその
靈魂を
陰府より
救ふことをえん
〔箴言29章17節〕17 なんぢの
子を
懲せ さらば
彼なんぢを
安からしめ
又󠄂なんぢの
心に
喜樂を
與へん
〔箴言29章21節〕21 僕をその
幼なき
時より
柔かに
育てなば
終󠄃には
子の
如くならしめん
〔ヘブル書12章10節〕10 そは
肉體の
父󠄃は
暫くの
間その
心のままに
懲しむることを
爲しが、
靈魂の
父󠄃は
我らを
益するために、その
聖󠄄潔󠄄に
與らせんとて
懲しめ
給へばなり。
〔ヘブル書12章11節〕11 凡ての
懲戒、
今は
喜ばしと
見えず、
反つて
悲しと
見ゆ、されど
後これに
由りて
練習する
者に、
義の
平󠄃安なる
果を
結ばしむ。
惡きもの多ければ罪も亦おほし 義者は彼等の傾覆をみん
When the wicked are multiplied, transgression increaseth: but the righteous shall see their fall.
but
〔詩篇37章34節〕34 ヱホバを
俟望󠄇みてその
途󠄃をまもれ さらば
汝をあげて
國をつがせたまはん なんぢ
惡者のたちほろぼさるる
時にこれをみん
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇91章8節〕8 なんぢの
眼はただこの
事をみるのみ なんぢ
惡者のむくいを
見ん
〔詩篇92章9節〕9 ヱホバよ
吁なんぢの
仇ああなんぢの
仇はほろびん
不義をおこなふ
者はことごとく
散されん
〔詩篇92章11節〕11 又󠄂わが
目はわが
仇につきて
願へることを
見わが
耳はわれにさからひておこりたつ
惡をなすものにつきて
願へることをききたり
〔詩篇112章8節〕8 その
心かたくたちて
懼るることなく
敵につきての
願望󠄇をつひに
見ん
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
the wicked
〔箴言29章2節〕2 義者ませば
民よろこび
惡きもの
權を
掌らば
民かなしむ
なんぢの子を懲せ さらば彼なんぢを安からしめ 又󠄂なんぢの心に喜樂を與へん
Correct thy son, and he shall give thee rest; yea, he shall give delight unto thy soul.
(Whole verse)
〔箴言13章24節〕24 鞭をくはへざる
者はその
子を
憎むなり
子を
愛する
者はしきりに
之をいましむ
〔箴言19章18節〕18 望󠄇ある
間に
汝の
子を
打て これを
殺すこころを
起󠄃すなかれ
〔箴言22章15節〕15 痴なること
子の
心の
中に
繋がる
懲治の
鞭これを
逐󠄃いだす
〔箴言23章13節〕13 子を
懲すことを
爲ざるなかれ
鞭をもて
彼を
打とも
死ることあらじ
〔箴言23章14節〕14 もし
鞭をもて
彼をうたばその
靈魂を
陰府より
救ふことをえん
〔箴言29章15節〕15 鞭と
譴責とは
智慧󠄄をあたふ
任意󠄃になしおかれたる
子はその
母を
辱しむ
默示なければ民は放肆にす 律法を守るものは福ひなり
Where there is no vision, the people perish: but he that keepeth the law, happy is he.
but
〔詩篇19章11節〕11 なんぢの
僕はこれらによりて
儆戒をうく これらをまもらば
大なる
報賞あらん
〔詩篇119章2節〕2 ヱホバのもろもろの
證詞をまもり
心をつくしてヱホバを
尋󠄃求むるものは
福ひなり
〔箴言19章16節〕16 誡命を
守るものは
自己の
靈魂を
守るなり その
道󠄃をかろむるものは
死ぬべし
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』~
(23) イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。 〔ヨハネ傳14章23節〕
〔ヤコブ書1章25節〕25 されど
全󠄃き
律法、すなはち
自由の
律法を
懇ろに
見て
離れぬ
者は、
業を
行ふ
者にして、
聞きて
忘るる
者にあらず、その
行爲によりて
幸福ならん。
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。
perish
〔歴代志略下28章19節〕19 イスラエルの
王アハズの
故をもてヱホバかくユダを
卑くしたまふ
其は
彼ユダの
中に
淫逸なる
事を
行ひかつヱホバにむかひて
大に
罪を
犯したればなり
there
〔サムエル前書3章1節〕1 童子サムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ
當時はヱホバの
言まれにして
默示あること
恒ならざりき
〔ホセア書4章6節〕6 わが
民は
知識なきによりて
亡さるなんぢ
知識を
棄つるによりて
我もまた
汝を
棄ててわが
祭司たらしめじ
汝おのが
神の
律法を
忘るるによりて
我もなんぢの
子等を
忘れん
〔アモス書8章11節〕11 主ヱホバ
言たまふ
視よ
日至らんとす その
時我饑饉を
此國におくらん
是はパンに
乏しきに
非ず
水に
渇くに
非ず ヱホバの
言を
聽ことの
饑饉なり
〔アモス書8章12節〕12 彼らは
海より
海とさまよひ
步き
北より
東と
奔まはりてヱホバの
言を
求めん
然ど
之を
得ざるべし
〔マタイ傳9章36節〕36 また
群衆を
見て、その
牧ふ
者なき
羊のごとく
惱み、
且た《[*]》ふるるを
甚く
憫み、[*或は「散る」と譯す。]
〔ロマ書10章13節〕13 『すべて
主の
御名を
呼び
求むる
者は
救はるべし』とあればなり。~
(15) 遣󠄃されずば
爭で
宣傳ふることを
爲ん『ああ
美しきかな、
善き
事を
吿ぐる
者の
足よ』と
錄されたる
如し。
〔ロマ書10章15節〕
僕は言をもて譴むるとも改めず 彼は知れども從はざればなり
A servant will not be corrected by words: for though he understand he will not answer.
servant
〔箴言26章3節〕3 馬の
爲には
策あり
驢馬の
爲には
銜あり
愚なる
者の
背のために
杖あり
〔箴言30章22節〕22 即ち
僕たるもの
王となるに
因り
愚なるもの
糧に
飽󠄄るにより
though
〔ヨブ記19章16節〕16 われわが
僕を
喚どもこたへず
我口をもて
彼に
請󠄃はざるを
得ざるなり
なんぢ言を謹まざる人を見しや 彼よりは却て愚なる者に望󠄇あり
Seest thou a man that is hasty in his words? there is more hope of a fool than of him.
Seest
〔箴言29章11節〕11 愚なる
者はその
怒をことごとく
露はし
智慧󠄄ある
者は
之を
心に
藏む
〔傳道之書5章2節〕2 汝神の
前󠄃にありては
輕々し
口を
開くなかれ
心を
攝めて
妄に
言をいだすなかれ
其は
神は
天にいまし
汝は
地にをればなり
然ば
汝の
言詞を
少からしめよ
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
more
〔箴言26章12節〕12 汝おのれの
目に
自らを
智慧󠄄ある
者とする
人を
見るか
彼よりも
却て
愚なる
人に
望󠄇あり
words
〔箴言14章29節〕29 怒を
遲くする
者は
大なる
知識あり
氣の
短き
者は
愚なることを
顯す
〔箴言21章5節〕5 勤めはたらく
者の
圖るところは
遂󠄅にその
身を
豐裕ならしめ
凡てさわがしく
急󠄃ぐ
者は
貧󠄃乏をいたす
僕をその幼なき時より柔かに育てなば終󠄃には子の如くならしめん
He that delicately bringeth up his servant from a child shall have him become his son at the length.
怒る人は爭端を起󠄃し憤る人は罪おほし
An angry man stirreth up strife, and a furious man aboundeth in transgression.
a furious
〔箴言17章19節〕19 爭端をこのむ
者は
罪を
好み その
門を
高くする
者は
敗壞を
求む
〔箴言22章24節〕24 怒る
者と
交ること
勿れ
憤ほる
人とともに
徃ことなかれ
〔ヤコブ書3章16節〕16 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。
angry
〔箴言15章18節〕18 憤ほり
易きものは
爭端をおこし
怒をおそくする
者は
爭端をとどむ
〔箴言17章19節〕19 爭端をこのむ
者は
罪を
好み その
門を
高くする
者は
敗壞を
求む
〔箴言26章21節〕21 煨火に
炭をつぎ
火に
薪をくぶるがごとく
爭論を
好む
人は
爭論を
起󠄃す
〔箴言30章33節〕33 それ
乳󠄃を
搾れば
乾酪いで
鼻を
搾れば
血いで
怒を
激ふれば
爭端おこる
人の傲慢はおのれを卑くし 心に謙󠄃だる者は榮譽を得
A man's pride shall bring him low: but honour shall uphold the humble in spirit.
honour
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
〔申命記8章3節〕3 即ち
汝を
苦しめ
汝を
饑しめまた
汝も
知ず
汝の
先祖等も
知ざるところのマナを
汝らに
食󠄃はせたまへり
是人はパン
而已にて
生る
者にあらず
人はヱホバの
口より
出る
言によりて
生る
者なりと
汝に
知しめんが
爲なり
〔申命記8章16節〕16 汝の
先祖等の
知ざるマナを
曠野にて
汝に
食󠄃せたまへり
是みな
汝を
苦しめ
汝を
試みて
終󠄃に
福祉を
汝にたまはんとてなりき
〔箴言15章33節〕33 ヱホバを
畏るることは
智慧󠄄の
訓なり
謙󠄃遜は
尊󠄅貴に
先だつ
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔マタイ傳23章12節〕12 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり。
man's
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔歴代志略下32章26節〕26 ヒゼキヤその
心に
高慢を
悔て
身を
卑くしヱルサレムの
民も
同じく
然なしたるに
因てヒゼキヤの
世にはヱホバの
震怒かれらに
臨まざりき
〔歴代志略下33章10節〕10 ヱホバ、マナセおよびその
民を
諭したまひしかども
聽ことをせざりき~
(12) 然るに
彼患難に
罹るにおよびてその
神ヱホバを
和めその
先祖の
神の
前󠄃に
大に
身を
卑くして 〔歴代志略下33章12節〕
〔歴代志略下33章23節〕23 その
父󠄃マナセが
身を
卑くせしごとくヱホバの
前󠄃に
身を
卑くすることを
爲ざりき
斯このアモン
愈その
愆を
增たりしが
〔ヨブ記22章29節〕29 其卑く
降る
時は
汝いふ
昇る
哉と
彼は
謙󠄃遜者を
拯ひたまふべし
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔箴言18章12節〕12 人の
心のたかぶりは
滅亡に
先だち
謙󠄃遜はたふとまるる
事にさきだつ
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書2章12節〕12 そは
萬軍のヱホバの
一の
日あり すべて
高ぶる
者おごる
者みづからを
崇るものの
上にのぞみて
之をひくくし
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや~
(37) 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔ダニエル書5章21節〕21 逐󠄃れて
世の
人と
離れその
心は
獸のごとくに
成りその
住󠄃所󠄃は
野馬の
中にあり
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりの
露に
濡たり
是のごとくにして
終󠄃に
彼は
至高神の
人間の
國を
治めてその
意󠄃のままに
人を
立たまふといふことをしるにいたれり
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。~
(10) 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
〔ヤコブ書4章10節〕
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
盜人に黨する者はおのれの靈魂を惡むなり 彼は誓を聽けども説述󠄃べず
Whoso is partner with a thief hateth his own soul: he heareth cursing, and bewrayeth it not.
hateth
〔箴言6章32節〕32 婦󠄃と
姦淫をおこなふ
者は
智慧󠄄なきなり
之を
行ふ
者はおのれの
靈魂を
亡し
〔箴言8章36節〕36 我を
失ふものは
自己の
生命を
害󠄅ふ すべて
我を
惡むものは
死を
愛するなり
〔箴言15章32節〕32 敎をすつる
者は
自己の
生命をかろんずるなり
懲治をきく
者は
聰明を
得
〔箴言20章2節〕2 王の
震怒は
獅の
吼るがごとし
彼を
怒らする
者は
自己のいのちを
害󠄅ふ
he
〔レビ記5章1節〕1 人もし
證人として
出たる
時に
諭誓の
聲を
聽ながらその
見たる
事またはその
知る
事を
陳ずして
罪を
犯さば
己の
咎は
己の
身に
歸すべし
〔士師記17章2節〕2 その
母に
言けるは
汝かつてその千百
枚の
銀を
取れしことを
吾が
聞ところにて
詛ひて
語りしが
視よその
銀はわが
手に
在り
我之を
取るなりと
母すなはちわが
子よねがはくはヱホバ
汝に
祝福をたまへと
言り
partner
〔詩篇50章18節〕18 なんぢ
盜人をみれば
之をよしとし
姦淫をおこなふものの
伴󠄃侶となれり~
(22) 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ 〔詩篇50章22節〕
〔箴言1章11節〕11 彼等なんぢにむかひて
請󠄃ふ われらと
偕にきたれ
我儕まちぶせして
人の
血を
流し
無辜ものを
故なきに
伏てねらひ~
(19) 凡て
利を
貧󠄃る
者の
途󠄃はかくの
如し
是その
持主をして
生命をうしなはしむるなり 〔箴言1章19節〕
〔イザヤ書1章23節〕23 なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔マルコ傳11章17節〕17 かつ
敎へて
言ひ
給ふ『「わが
家は、もろもろの
國人の
祈の
家と
稱へらるべし」と
錄されたるにあらずや、
然るに
汝らは
之を「
强盜の
巢」となせり』
人を畏るれば罟におちいる ヱホバをたのむ者は護られん
The fear of man bringeth a snare: but whoso putteth his trust in the LORD shall be safe.
fear
〔創世記12章11節〕11 彼近󠄃く
來りてエジプトに
入んとする
時其妻サライに
言けるは
視よ
我汝を
觀て
美麗き
婦󠄃人なるを
知る~
(13) 請󠄃ふ
汝わが
妹なりと
言へ
然ば
我汝の
故によりて
安にしてわが
命汝のために
生存ん 〔創世記12章13節〕
〔創世記20章2節〕2 アブラハム
其妻サラを
我妹なりと
言しかばゲラルの
王アビメレク
人を
遣󠄃してサラを
召入たり
〔創世記20章11節〕11 アブラハム
言けるは
我此處はかならず
神を
畏れざるべければ
吾妻のために
人我を
殺さんと
思ひたるなり
〔創世記26章7節〕7 處の
人其妻の
事をとへば
我妹なりと
言ふリベカは
觀に
美麗かりければ
其處の
人リベカの
故をもて
我を
殺さんと
謂て
彼をわが
妻と
言をおそれたるなり
〔出エジプト記32章22節〕22 アロン
言けるは
吾主よ
怒を
發したまふ
勿れ
此民の
惡なるは
汝の
知ところなり~
(24) 是において
我凡て
金をもつ
者はそれをとりはづせと
彼等に
言ければ
則ちそれを
我に
與へたり
我これを
火に
投たれば
此犢出きたれりと
〔出エジプト記32章24節〕
〔サムエル前書15章24節〕24 サウル、サムエルにいひけるに
我ヱホバの
命と
汝の
言をやぶりて
罪ををかしたり
是は
民をおそれて
其言にしたがひたるによりてなり
〔サムエル前書27章1節〕1 ダビデ
心の
中にいひけるは
是のごとくば
我早晩サウルの
手にほろびん
速󠄃にペリシテ
人の
地にのがるるにまさることあらず
然らばサウルかさねて
我をイスラエルの
四方の
境にたづぬることをやめて
我かれの
手をのがれんと
〔サムエル前書27章11節〕11 ダビデ
男も
女も
生存らしめずして
一人をもガテにひきゆかざりき
其はダビデ
恐くは
彼らダビデかくなせりといひて
我儕の
事を
吿んといひたればなりダビデ、ペリシテ
人の
地にすめるあひだは
其なすところ
常にかくのごとくなりき
〔列王紀略上19章3節〕3 かれ
恐れて
起󠄃ち
其生命のために
逃󠄄げ
徃てユダに
屬するベエルシバに
至り
少者を
其處に
遺󠄃して
〔イザヤ書57章11節〕11 なんぢ
誰をおそれ
誰のゆゑに
慴きていつはりをいひ
我をおもはず
亦そのことを
心におかざりしや われ
久しく
默したれど
汝かへりて
我をおそれざりしにあらずや
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
〔マタイ傳15章12節〕12 爰に
弟子たち
御許に
來りていふ『
御言をききてパリサイ
人の
躓きたるを
知り
給ふか』
〔マタイ傳26章69節〕69 ペテロ
外にて
中庭に
坐しゐたるに、
一人の
婢女きたりて
言ふ『なんぢも、ガリラヤ
人イエスと
偕にゐたり』~
(74) 爰にペテロ
盟ひ、かつ
契ひて『
我その
人を
知らず』と
言ひ
出づるをりしも、
鷄鳴きぬ。 〔マタイ傳26章74節〕
〔ヨハネ傳3章2節〕2 夜イエスの
許に
來りて
言ふ『ラビ、
我らは
汝の
神より
來る
師なるを
知る。
神もし
偕に
在さずば、
汝が
行ふこれらの
徴は
誰もなし
能はぬなり』
〔ヨハネ傳9章22節〕22 兩親のかく
言ひしは、ユダヤ
人を
懼れたるなり。ユダヤ
人ら
相議りて『
若しイエスをキリストと
言ひ
顯す
者あらば、
除名すべし』と
定めたるに
因る。
〔ヨハネ傳12章42節〕42 されど
司たちの
中にもイエスを
信じたるもの
多かりしが、パリサイ
人の
故によりて
言ひ
顯すことを
爲ざりき、
除名せられん
事を
恐れたるなり。
〔ヨハネ傳19章12節〕12 斯においてピラト、イエスを
赦さんことを
力む。
然れどユダヤ
人さけびて
言ふ『なんぢ
若しこの
人を
赦さば、カイザルの
忠臣にあらず、
凡そおのれを
王となす
者はカイザルに
叛くなり』
〔ヨハネ傳19章13節〕13 ピラトこれらの
言をききてイエスを
外にひきゆき、
敷石(ヘブル
語にてガバタ)といふ
處にて
審判󠄄の
座につく。
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。~
(13) 他のユダヤ
人も
彼とともに
僞行をなし、バルナバまでもその
僞行に
誘はれゆけり。 〔ガラテヤ書2章13節〕
〔テモテ後書4章16節〕16 わが
始の
辯明のとき
誰も
我を
助けず、みな
我を
棄てたり、
願くはこの
罪の
彼らに
歸せざらんことを。
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
safe
〔詩篇69章29節〕29 斯てわれはくるしみ
且うれひあり
神よねがはくはなんぢの
救われを
高處におかんことを
〔詩篇91章14節〕14 彼その
愛をわれにそそげるがゆゑに
我これを
助けん かれわが
名をしるがゆゑに
我これを
高處におかん
whoso
〔歴代志略上5章20節〕20 助力をかうむりて
攻擊たればハガリ
人および
之と
偕なりし
者等みな
彼らの
手におちいれり
是は
彼ら
陣中にて
神を
呼びこれを
賴みしによりて
神これを
聽いれたまひしが
故なり
〔詩篇125章1節〕1 ヱホバに
依賴むものはシオンの
山のうごかさるることなくして
永遠󠄄にあるがごとし
〔箴言16章20節〕20 愼みて
御言をおこなふ
者は
益をうべし ヱホバに
倚賴むものは
福なり
〔箴言18章10節〕10 ヱホバの
名はかたき
櫓のごとし
義者は
之に
走りいりて
救を
得
〔箴言30章5節〕5 神の
言はみな
潔󠄄よし
神は
彼を
賴むものの
盾なり
〔傳道之書7章18節〕18 汝此を
執は
善しまた
彼にも
手を
放すなかれ
神を
畏む
者はこの
一切の
者の
中より
逃󠄄れ
出るなり
〔ダニエル書3章28節〕28 ネブカデネザルすなはち
宣て
曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの
神は
讃べき
哉彼その
使者を
遣󠄃りて
己を
賴む
僕を
救へりまた
彼らは
自己の
神の
外には
何の
神にも
事へずまた
拜せざらんとて
王の
命をも
用ひず
自己の
身をも
捨んとせり
〔ダニエル書6章23節〕23 是において
王おほいに
喜びダニエルを
穴󠄄の
中より
出せと
命じければダニルは
穴󠄄の
中より
出されけるがその
身に
何の
害󠄅をも
受をらざりき
是は
彼おのれの
神を
賴みたるによりてなり
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
君の慈悲を求むる者はおほし 然れど人の事を定むるはヱホバによる
Many seek the ruler's favour; but every man's judgment cometh from the LORD.
ruler's favour
〔創世記43章14節〕14 ねがはくは
全󠄃能の
神その
人のまへにて
汝等を
矜恤みその
人をして
汝等の
他の
兄弟とベニヤミンを
放ちかへさしめたまはんことを
若われ
子に
別るべくあらば
別れんと
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔エズラ書7章28節〕28 また
王の
前󠄃とその
議官の
前󠄃と
王の
大臣の
前󠄃にて
我に
矜恤を
得させたまへり
我神ヱホバの
手わが
上にありしに
因て
我は
力を
得 イスラエルの
中より
首領たる
人々を
集めて
我とともに
上らしむ
〔ネヘミヤ記1章11節〕11 主よ
請󠄃ふ
僕の
祈禱および
汝の
名を
畏むことを
悅こぶ
汝の
僕等の
祈禱に
耳を
傾けたまへ
願くは
今日僕を
助けて
此人の
目の
前󠄃に
憐憫を
得させたまへこの
時我は
王の
酒人なりき
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔詩篇62章12節〕12 ああ
主よあはれみも
亦なんぢにあり なんぢは
人おのおのの
作にしたがひて
報をなしたまへばなり
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔イザヤ書46章9節〕9 汝等いにしへより
以來のことをおもひいでよ われは
神なり
我のほかに
神なし われは
神なり
我のごとき
者なし~
(11) われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔イザヤ書46章11節〕
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
seek
〔箴言19章6節〕6 君に
媚る
者はおほし
凡そ
人は
贈物を
與ふる
者の
友となるなり
不義をなす人は義者の惡むところ 義くあゆむ人は惡者の惡むところなり
An unjust man is an abomination to the just: and he that is upright in the way is abomination to the wicked.
(Whole verse)
〔詩篇139章21節〕21 ヱホバよわれは
汝をにくむ
者をにくむにあらずや なんぢに
逆󠄃ひておこりたつものを
厭ふにあらずや
〔箴言24章9節〕9 愚なる
者の
謀るところは
罪なり
嘲笑者は
人に
憎まる
〔ゼカリヤ書11章8節〕8 我一月に
牧者三
人を
絕り
我心に
彼らを
厭ひしが
彼等も
心に
我を
惡めり
〔ヨハネ傳7章7節〕7 世は
汝らを
憎むこと
能はねど
我を
憎む、
我は
世の
所󠄃作の
惡しきを
證すればなり。
〔ヨハネ傳15章17節〕17 これらの
事を
命ずるは、
汝らの
互に
相愛せん
爲なり。~
(19) 汝等もし
世のものならば、
世は
己がものを
愛するならん。
汝らは
世のものならず、
我なんぢらを
世より
選󠄄びたり。この
故に
世は
汝らを
憎む。 〔ヨハネ傳15章19節〕